しばらくバタバタで、ずいぶんブログ更新が滞っていました〜いかんいかん。
のんびりペースですが、読んでくださっている方ありがとうございます。これからもおつきあいくださいませ。
さて本題。
我が家の住むまちは、乳幼児の早期療育に長けた地域で、めいも療育園には1歳児の頃からお世話になりもう5年目。
この5年これでもかという程の愛情をめいに、そして母にまで注いでくださった先生やそこで出会ったたくさんの子供達とおかあさんと一緒にそれはそれは楽しい園生活を送ってきた。
園に通う子達の多くは、園で1〜2年位過ごして体力面や人間関係的な部分で十分に力をつけたところで地域の保育園や幼稚園に行く事が多い。
うちの場合はというと、保育園や幼稚園へは行かず(というよりも、体調面、発達面からの判断で行けず)直接養護学校へ進学する。
楽しく手厚い療育。できることなら卒園したくないほど何不自由ないこの恵まれた環境の中で、恵まれているが故に、唯一抜け落ちているものがある。
それが、居住地域の子供達との関わりだ。
そこで、この2年間は居住地域の幼稚園の同い年のお友達のクラスに月に一回程度お邪魔させてもらい、楽しく過ごさせてもらってきた。
登園するともう大騒ぎ。手を繋いでくれる子、たくさんお話ししてくれる子、そして恒例の母への質問攻め!
「めいちゃんは歩けへんのー?」
「お話しできるー?」
「病気なの?」
「ご飯は食べれる?」
「なんでなんでなんでー!!」
と子どもならではの素直な疑問がたくさん。できり限り一つずつ丁寧に答えたつもりだけど、ちゃんと伝わったかな?
めいを幼稚園に連れて行った目的は地域にこんな子が住んでます、という事、めいという存在を知ってもらう事。めい本人への刺激が、とか経験が、というのはそんなに望んでいなくて、ただ知ってもらえる事が私たちにとっては大きな事かなと思っている。
養護学校へ進んだあとも年数回の居住地校交流があると聞いている。その時に
「あ、幼稚園に何回か来てたあの子や!」
とか、近くで出会った時にこんにちは、って言えたり、そういう部分に生きればいいな、と。
登園する時期は感染症の流行しやすい冬場は避けているので、2年間スローペースながら続けて来た交流も次回で最後。楽しい時間になるといいな。
2年間、快く受け入れてくださった幼稚園の先生方と仲良くしてくれたお友達に心から感謝します。
地域交流良かったね
>ちーちゃんさん
2年間、良い経験をさせていただきました(*^^*)
こんばんわ~
うちは最初は療育無理で、仕方なく保育園を探したって感じかなあ…
療育より保育園の方がみつかりやすい、不思議な地域かも^^;
(とはいっても保育園も探すの大変で30件以上電話かけたり市役所の方に相談したりしてようやく見つかったんですけどね、、、)
うちは療育は今年からなので、入院もあったりして実質1年足らず。
もっと早くから通いたかったな~ って今更ながら思います。
地域の子供たちの交流って点では、保育園に入れて良かったと思います。
「●●ちゃんはヒナちゃんの事が好きでいつも飛んでくるんだよ~」 とか
「●●ちゃんはいつもヒナちゃんに本をもってきてくれるんだよ~」 とか、
子供ながらの純粋な思いに触れられて、こっちまで嬉しくなる時があります*^^*
めいちゃんも楽しい時間をすごせたようでよかったです^^
来年はお互い小学生、楽しい学校生活おくれるといいですね^^
>ヒナママさん
ひなちゃんの保育園探し、大変だったんですね(´Д` )今は楽しく過ごせてて、ヒナちゃんにとって居心地お良い場所のひとつになってるんですね(*^^*)安心できる場所や人がいてくれるのって、大事だなあとしみじみ思います。
療育施設の充実していない地域などは自然な形で地域に溶け込めるよさがあるなあと思います。
毎日療育に通って自家用車か送迎バスで毎朝行き、帰りは夕方、となるとちょっとさみしいような気もしたんです。贅沢な悩みなんですけどねー。ちょっと地域に揉まれてみようかと飛び出してみたんです。
療育に通っているだけでは気づかなかった事もありましたね。更に療育のありがたみ、良さをしみじみ感じたり。
大変だった部分もあったのですが、交流させていただいてよかったと思っています。
来年小学生ですね!ピッカピカの新一年生、楽しく過ごしましょうー!